利用規程(利用規約)
(ミュー自然美術館内 キャンプサイトジブ)
【予約申請と問合せ】
●キャンプサイトジブの予約申請はWebの申込フォームから行っていただきます。
●申込フォームには事実を間違えのないようご記入ください。
●予約時には支払方法の選択をするだけで払込はしません。支払いは、キャンプ当日、受付窓口で、カード決済・QR決済あるいは現金支払いで行います。
●キャンプサイトジブは「ミュー自然美術館」内の付属施設です。公序良俗を害する団体や個人または公衆衛生法規により隔離を定められている方は入場できません。
●問合せや回答については、間違いや連絡もれを相互チエックできるようするため、全て「(公式)WEB キャンプサイトジブ」の「連絡・問合せフォーム」のメールでやりとりします。ただし緊急時には電話を使うこともあります。
【キャンセル】
●キャンセルは直ちにご連絡ください。以下の通りキャンセル料をいただきます。
現地清算又は銀行振込にてお支払いしていただきます。
〇宿泊の6日前まで ・・・・・無料
〇宿泊の5~4日前まで・・・・キャンプサイト利用料金の30%
〇宿泊の3~1日前まで・・・・キャンプサイト利用料金の50%
〇宿泊の当日・・・・・・・・キャンプサイト利用料金の100%
〇連泊者の中途キャンセル・・キャンプサイト利用料金の100%
●次の場合はキャンセル料を請求しません。
〇キャンプ場の都合や判断で、休場あるいはサイトの一部を閉鎖する時
〇阿智村浪合地区の災害退避勧告等の発令、その他理由でキャンプ場がキャンセル料の請求権の放棄を表明した時
【来場】
●出発日が近づいたら、連日、当場のWebやメールを見て災害や休場の連絡がないか確認していてください。出発直前には必ずチェックしてください。
●お出かけになる前日と当日には、全員の方が体温測定および体調等の健康チェックをお願いします。新型コロナ感染が疑われる場合はキャンセルをご検討ください。
●食料品等キャンプに必要な物品はできるだけご利用者の地元の店で調達してきてください。
●チェックイン(受付)は原則として13:00~17:00です。時間をお守りください。
●許可を得てアーリーチェックインを行うことができます。60分滞在について1000円割合のアーリー料金がかかります。
●やむを得ない理由で遅れる場合はご連絡の上、19:00までにご入場ください。60分の遅れに対し1000円割合のレイト料金がかかります。
●感染症対策の一環として近隣の民家で道を尋ねるのはお控えいただきます。
●道に迷った場合は、キャンプ総合事務局にお電話ください(0265-49-0709)。
●11月中旬~4月中旬には以下の冬季限定条件を追加します。11月下旬からと4月上旬までは、四駆車で来られるか、または二駆車の場合は四輪スタッドレスタイヤ装着か四輪ゴムチェーン(スパイク付)配備を必須条件といたします。特に、12月から3月の間は四駆車四輪スタッドレス装着か二駆車四輪ゴムチェーン(スパイク付)配備を必須とします。
【受付・体温測定・案内】
●キャンプ場正門に到着したら大駐車場に入場してください。
●指定された時間に管理棟「ミュ―自然美術館」のエントランスに全員でお越しください。義務ではありませんが可能であればマスクをし、手指消毒をして入場していただきます。体温測定をし体調について尋ねます。37.5℃以上の体温がある等、感染症が疑われる場合は、濃厚接触者も含め入場できません。
●健康に問題がなければご来場を受付けます。宿帳を作成し、ガイダンスを受けていただきます。案内が終了したら会計を行います。
【サイトへの車移動と駐車】
●場内周辺の道路は最高時速は5kmとします。歩行者がいますので慎重に運転してください。
●サイトへの車の出入りは指示看板がありますので、それに従ってださい。
●傾斜や段差のあるサイトにおいては、駐車時にパーキングギア&ブレーキをかけてください。
●サイト内に駐車しきれない車両については、場外駐車場に止めることができます。カウンターの了解を得て駐車(一台一泊1000円)してください。
●サイトに駐車したら、明るいうちに、テント設営等の居住空間のセッティングをされることをお勧めします。
【会計】
●会計時間は、原則として13:30~17:00です。美術館本館にお越しください。入口で備え付け消毒薬で手指消毒をし、受付ラインの指示に従って、前後距離を2m以上とってお並びいただきます。何組も並ぶ時はテーブル前に腰掛けてお待ちいただきます。
●土日祭日またはトップシーズンには1000円加算があります。
●会計時に、物品購入やレンタルの清算も同時にできます。清算は、QR決済・カード決済あるいは現金で清算します。現金の時はおつりのないようにご準備ください。
●受付・会計・売店の営業の締め切り時間は18:00です。
【環境保全】
●場内には多様な野生動植物が生息・自生しており、その採取をお断りしています。
●午後8時以降より翌朝7時まで静寂の時間(クワイエットタイム・星空の時間)です。これ以降は、ランタンは外に光が広がらないようテント・タープ内に移し、大きなキャンプファイヤー、花火、バーベキュー等はできません。
●大騒ぎ・カラオケ・電子音の音楽・爆竹・音付き花火・発電機・発動機使用等はお断りします。
●車は、原則として、24時間、アイドリング禁止です。特に静寂の時間にエンジンをかけることや車の出入りをお断りします。夜間や早朝に外出をする場合は予め駐車場に移動しておいてください。
●場内は野外も室内も全域で禁煙です。ただし自家用車内の喫煙は可です。
●水道水を大切にし、節水にご協力ください。
●キャンプ場両サイドの沢は禁漁区です。
【安全管理の原則】
●お子様やご家族様が安心してお過ごしいただける空間確保を最優先しているため、本規程で多項目のお願いをしています。この基本的な意図をご理解ください。
●場内のお客様は、当キャンプ場コミュニティのいっときの仲間です。適度の距離感をもちながら、相互に気づかって、キャンプ空間を楽しんでいただきたいと願っています。このゆるやかで温かい雰囲気が不測の事態の発生を抑制してくれます。
●キャンプにおける安全管理は利用者の自己責任が基本です。適切に判断・行動してください。
●当キャンプ場は安全第一主義をとっています。自然災害・人為災害等の緊急事態が予測される場合は、事前に休場とし、Webとメールでお知らせいたします。
●災害時の避難基準や避難方法を場内に表示しています。また場内放送で避難や退避を呼びかけることがあります。参考にしてください。
●豪雨による避難や休場を検討する際の目安は、災害退避勧告等の発令の他、連続累積雨量が300mmを超える時、または時間当り雨量20~30mm/h以上の雨が数時間続く予報がでた場合です。
●キャンプ中に予測されなかった災害(ゲリラ豪雨・雷など)が突発した時には、子連れ家族・高齢者・心身に不自由がある方を優先して本館への退避を呼び掛けることがあります。
●里山自然では、カラス・クマ・イノシシ・サルなどに襲撃される可能性があります。食物や食材を外に放置しないで必ず仕舞うなど注意を怠らないようしてください。
●当キャンプ場利用者は、この項目以外にも、重大な疾病・災害・火災・事故事件等の緊急事態が起きた際には、避難・退避をすると同時に、直ちに受付スタッフに連絡してください。スタッフが見当たらない時はキャンプ総合事務局にお電話ください(0265-47-0709)。
【感染症対策・衛生一般】
●当キャンプ場の感染症対策ポリシーは「三つの回避・三つの励行」です。即ち、「三密・接触・大声の回避」「健康チェック・マスク着用・手洗消毒の励行」です。
●トイレや食事の際には、備え付けの薬用消毒石鹸を使い流水で手を洗ってください。また消毒薬が設置されている場所では頻繁に手指の消毒をしてください。薬用石鹸による手洗いをした場合は改めて消毒液を手指につける必要はありません。
●トイレ内に消毒液を配置しています。使用前、使用後には、ドアノブ・便座・水洗レバーに消毒薬を噴霧しトイレットペーパーで拭いてください。
●男性の洋式便器のトイレにおいては、感染源の飛沫の飛散を抑止するため、大小にかかわらず、座位でご使用ください。
●宿泊の際はソロテントや風通しの良いタープをお勧めします。テント泊する場合は、テントの入口は、常に一程度開いたままとし、常に換気してください。
●複数世帯(グループ)で集まりキャンプを行うことは現状では避けることが望ましいと考えられます。ただし、必要があって行う場合は、世帯ごとのテント間距離を2m以上とることが望ましいと考えられます。
●テント内に複数人数で止まる際は、可能な限り隙間を空け、呼気が届かないよう頭と足が交互になるような配置で寝ることをお勧めします。同居家族やそれに類する方々を除いて、別世帯の方が同一テントに泊まる場合は、通常定員の半数以下にすることが望ましいと考えられます。
●複数の人で食事する際の座り位置は、通常の配置から考えると、最低一人分ずつ空けて座ることが望ましいと考えられます。
●複数の人で食事する際の配膳方法は、大皿や大鍋から直ばしや突つきばしで取る方法をお勧めしません。手指消毒した一人の人が、消毒した取りばしやトングで個人に分けるやり方が望ましいと考えられます。バイキング形式は手指と道具にその都度消毒液をかけない限り感染確率の高い方法と考えられるので注意が必要です。
●食事中、食事以外の時でも、他人に接近して大声を出すことは控えることが必要です。
●自然の中には毒性生物がいます。動物では、カ・ブヨ・ハチ・マダニ・ムカデ・マムシ・ヤマカガシ、植物では、ヤマウルシ・ツタウルシ・タケニグサ・キンポウゲ科類等です。肌の露出を避けて注意を怠らないようにしてください。
【防火】
●火の扱いは管理者の承認を得て、指定された条件・場所・方法で行います。
●キャンプ装備や持参品の一つとして消火器配備を心がけてください。
●管理者は防火用のパレット・タライやバケツを準備しています。キャンパーはサイトに入ったら防火用バケツに水を汲んでください。
●もしキャンパーの火元から火災が発生した場合、その被害について全額弁償していただきます。
●火災の際は近隣サイトの方の避難や鎮火にご協力ください。
●火災の原因となるため地面での直火をお断わりします。
●焚き火は次の条件を守っていただきます。①配置してあるパレット・タライにファイヤーシート敷く。 ②焚き火台をおく。③消火バケツをおく。④夜8時までには完全消火する。⑤おき・炭・灰・燃えさし薪は水場の指定の金タライに入れる。なおパレット・タライと消化バケツは無料レンタルします。ファイヤーシートや焚き火台をお持ちでない場合は有料のレンタル品をお使いください。なお特定の場所では①を省くこともあります。
●ウッドデッキの上での焚き火はできません。
●焚き火を行う場合は承諾を得て指定された場所と方法で行っていただきます。ミニマムインパクトの最小サイズで行っていただきます。20:00までに薪が燃え尽きるようコントロールしてください。木や炭が残った場合には火消しツボに移して消します。最後に冷めた焚き火台とその周辺に必ず水をかけて就寝してください。なお、就寝時間以後のテント内での燃焼系暖房については、防火・火傷・一酸化炭素中毒の観点から消火して就寝していただきます。特に、木炭・練炭等による室内暖房は一切禁止といたします。
●大きな火(キャンプファイヤー等)はできません。
●灰の捨て場は水場の指定タライに入れ、水をかけてください。サイト内に放置したり、山に投げ捨てたりすることを、絶対にしないでください。
●野外とテント内のタバコは禁止です。ただし自家用車内での喫煙はこの限りではありません。吸い殻は車内で安全に始末してください。
●打上花火はできません。
●スタッフが防火や安全管理のため20:00前後に場内を巡回することがあります。その際、必要に応じ、助言や指示をします。時間超過時に火種が残っている場合には消火することがあります。予めご理解ご承知おきください。
【星空観察学習会】
●20:00より駐車場特設星空観察ゾーンで初心者向け星空観察学習会を行います。やむをえない理由で実施できない場合は事前にお伝えいたします。
【事故・事件・トラブル】
●お子様の、迷子・事故・暴力被害等が発生しないよう保護者は目を離さないようにしてください。
●犯罪抑止のため場内の公共的な共有空間に防犯カメラを設置することがあります。プライベートスペースには設置しません。
●代表者の方へお渡しした場内地図以外には、立ち入らないようお願いします。また場外の民有地や公共施設に無断で侵入したり使用したりしないでください。
●飲食に関連して、酒の大量飲酒・一気飲み・飲酒運転・不法薬物の使用など、重大事故につながる逸脱行動や犯罪行為を固くお断りします。犯罪は当局に通報します。
●キャンプ場内での利用者同士のトラブルに関し、当場は一切関与せず、また責任を負いません。
●事件・事故・犯罪行為ならびに火災時には警察または消防署に通報します。
【免責事項】
●宿泊中の場内外でのお客様の行動や活動についてはお客様の自己責任を基本とします。管理者は責任を負いません。
●自然現象による立木の、枝落下・倒木・落雷、または猛獣・毒蛇・毒虫等の被害については、予測制御不可能であり、管理責任は免責とさせていただきます。
●宿泊客に起因する対人トラブル・事件・事故・犯罪行為・火災・感染被害等々等々に関して管理者は責任を負いません。
【ペット】
●ペットはリードで繋いでおいてください。
●ペットの就寝場所は、原則として、持参テント内・車内です。
●ペットの排泄固形物はお持ち帰りください。場内トイレに流さないでください。
●ペットが地面にお小水をした場合には水を多めにかけるか、薄めて低濃度にした小水中和剤を用意してきてかけてください。ペットの感染症対策も必要です。
【片付け】
●撤収時にサイトを清掃してください。
●ゴミ、生ゴミ等は必ずお持ち帰り下さい。ゴミをキャンプ場や往復路に遺棄もしくは投棄することは犯罪行為であり、摘発の対象となります。ご注意ください。
●灰やさしかけは、水をかけた上で、本館水場近くにある指定の金タライに捨ててください。サイトに火種や炭を残すと、火災の原因になる他、後の利用者のテントを黒く汚し迷惑をかけます。丁寧に拾って正しく処理してください。
【チェックアウト】
●チェックアウト時間は10:00~11:00です。
●許可を得てレイトチェックアウトを行うことができます。60分の滞在に対し1000円割合のレイト料金がかかります。
●10:00より前にチェックアウトご希望の方は、前日に受付に報告してください。
●チェックアウト時には次の3つの自己点検をしてください。①炭・おき・灰を水場の指定金タライへ捨てる ②忘れ物チェックをする ③サイト内のゴミを拾い持ち帰る
【電子商取引上の表記事項】
●電子商取引責任者:(一財)人-自然-総合研究財団 羽場睦美
●その他記載必須事項:本Web上の各所説明記事中に記載